#取調と#調書

みなさんは警察署での警察官による取調べと検察庁での検察官による取調べがあるのは知っていると思います。


まず逮捕された警察署で警察官(司法警察員)による取調べを調書として書くのですが、だいたい質問された内容に答えた(話した内容)事が記載され読み聞かされて間違いが無ければ名前を記入する様に言われます。


しかし!素人の私などは必ず警察官に言われたら調書に名前を書くのが普通で、名前を書くのを拒否すると警察官に怒られて刑罰を受けるのか?何をされるのか?何も経験がないのですから警察署で警察官に厳しく言われると事実と違っていても怖いので言われる様にしないと家に帰れない恐怖心と不安感で思考力が無くなり気が変になってしまいそうになります。


そこから警察官の心理作戦の始まりになります。


テレビドラマや映画で観るくらいしか警察署で刑事に厳しい取調べをされる様子なんて知らないし、何を答えたら良いのか何を質問されているのかも理解できないくらい恐怖と緊張で頭は真っ白になります。ただただ早く家に帰りたい!帰りたい!自由になりたい!早く帰って仕事をしないと会社を乗っ取られる!仕事をしないと父から遺言で任された会社が大変な事になる!何も悪い事などしていない!私が被害者で事件のあった他県で告訴状まで出している!ちゃんと調べてください!事実を調べてください!私は何百回も言いました!何百回も刑事や検事に訴えました!


うす汚く狭い部屋で何時間も何百回も刑事に怒鳴られ机を叩かれ椅子を蹴られたら人間は体力も無くなり気が変になってきますよ。


しかも留置場でも意地悪をたっぷりされます。


緊張で喉がカラカラになり胃も痛くなりトイレに行きたくなりますが、たいがいは普通にトイレも行かせてくれないし水も飲ませてくれません。テレビドラマで取調中に刑事がカツ丼をご馳走してくれたなんて観ましたが現実は水もなかなか飲ませてくれないしトイレもなかなか行かせてくれません。


酷い人権問題ですよね。


しかし警察署の中での出来事は外には伝わらないし被疑者や被告人が訴えても取り上げてもらえません。あの警察署や検察庁や拘置所や刑務所の中での出来事は世の中に出てこない事実が沢山あると思います。


ほんとうに日本でも現実に起こり闇から闇に葬れています。普通に生活している一般人には遠い国の酷い話か映画かテレビドラマでの事のように思いますよね。


法治国家の日本、世界一平和で安全な国とか外国では言われていますが真実は違います。


私は警察官や検察官は正義の味方で悪い事を無くす為に命懸けで努め私たち国民を護ってくれていると信じていましたが事件後から私は信じられなくなりました。それは一部の人や百万分の1の出来事かもしれません。大勢の警察官や検察官は使命を果たす為に命懸けで努めていると思います。しかし、百万分の1でも当事者は人生を無茶苦茶にされ家族や親族まで死んでも消えない傷を受けます。




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