#想像をはるかに超える事件
私は、被害者として被害を警察に訴え検察庁へ告訴状を出していたのに何故か私が突然逮捕されました。
そして警察署で約五ヶ月留置され、、、血反吐を吐いて病院へ搬送されてやっと拘置所へ移送されました。その警察署で約五ヶ月間留置されている間も否認事件なので接見禁止(面会できない)のまま厳しい取調べを受けました。私が逮捕された時に番号が付けられて13番と呼ばれる様になりましたが私が警察署から拘置所へ移送される頃には70番代の留置者がいたので私以外は拘置所に移送されるか保釈されていました。私が牢屋主のような感じでした。
もちろん初公判は警察署から裁判所へ出頭しました。
その後、拘置所に移送されてからも接見禁止は続きました。
最終的には私がもし犯罪を犯していて実刑になっても、刑務所で刑罰を受けるより長い期間を拘置所や警察署で拘禁されてしまい約400日後に裁判所から保釈決定がされました。
小さな事件なので裁判官も一人の裁判です。検察官は何人も増えては入れ替わり最後は次席とか呼ばれている凄腕まで登場しましたが無実は無実でしかなく長期間裁判を続けたものの一審無罪確定でした。検察官も終盤になるとこの事件は冤罪だと感じていたと思います。
約10年間も裁判(刑事裁判と民事損害賠償裁判)に大切な人生を使いました。
結局なにも被害回復などする事もなく・・・私の人生や家族や親族の人生が無茶苦茶になりました。
言葉に出来ない怒りや苦しみが今もあります。もちろん家族や親族も同じ気持ちだと思います。
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